F731 HOLEY JULIEN Slightly Purple

THE HOLEY THREEと銘打たれた、単色のトラックタープに細かいパンチング処理が施されたフライターグのリミテッドシリーズ。正式なローンチに先立って6月15日に限られたディーラーのみで先行販売され、その約1ヶ月後の7月27日に全世界の直営店やオンラインストアなどで販売されました。

HOLEYで展開される3モデル(DAN、JULIEN、PETE)には6色のバリエーションがあり、(フライターグのコーポレートカラーでもある)インダストリアルグリーンのストラップやハードウェア、ステッチが特徴的です。単色展開とはいえど汚れや擦過傷の入り方、素材の艶のあり/なし等の特徴があるので、それぞれにオンリーワンの輝きを放っているのはフライターグらしさといえるかもしれません。

そして以下個人的な見解ですが、正式なリリースが出された際の第一印象は「値段が高いな…」でした。
デザインも既存モデルから変更が加えられ特別感があるものの…。フライターグに関しては金銭感覚がほぼマヒしている我々でさえ「欲しいけど高い」と思わせるに十分な価格設定でした。おそらくトラックタープのパンチング加工に相当なコストがかかったこともあるのでしょうが。

とはいえ数量限定という言葉に弱いアディクトの性なのか、27日の早朝から並び、気が付いたら買っているといった始末。オンラインストアでも瞬殺だった紫のF731 HOLEY JULIENを無事手元に迎え入れたのでした。

F730 HOLEY DANが600個限定、F731 HOLEY JULIEN、F732 HOLEY PETEがそれぞれ各300個限定で手書きのシリアルナンバーが付きます。画像にはすっかり載せ忘れましたが付属のカードケースも出色の出来です。

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ASICS Tiger GEL-MAI Carbon×Carbon

なんだかんだでどのアイテムも着回しがきくグレーが好き。というわけで最近カラバリが増えてきたアシックスタイガーのゲルマイカーボンの情報をキャッチして早々にゲットしてしまいました。fuzeGELという新しいクッショニングシステムを搭載して履き心地をアップデートさせているようです。インソールとヒールに控えめに配置されたロゴは淡いピンクになっていてちょっとしたアクセントに。

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ナイキのフットスケープのような足の甲を圧迫しないシューレースシステムを採用しているのでパッと見のインパクトはまずそこに感じます。あとボリューム感のあるソールもなかなか良いですね。
少し気になったのは履き口の合皮素材で、ここが人によって好き嫌いが分かれるところかも。一度履いてしまえばたぶん気にならないと思いますが、個人的には起毛素材やメッシュとかネオプレンっぽい柔らかい履き口のほうが足入れしやすくて好きです。

※シューズのサイズ感でサーチされる方もいらっしゃるので追記しておきます。GEL-LYTE Vで28.5cmの自分がGEL-MAIは同じ28.5cmでジャストでした。

MXP SNEAKER SOCKS

数年前までずっとリピートしていたFALKEのRUN INVISIBLEというスニーカーソックスがCOOL KICK INVISIBLEという名称変更とともに仕様チェンジし、素材もコットンからポリエステルになって…と、これがまあ足汗多汗症の自分の肌に全く合わず、春夏のスニーカーソックス難民になってしまいました。

スニーカーソックスは数あれど、スニーカーからソックスが見えないカバーソックスに近い形で甲の部分までカバーしてくれて、かつ裏パイルで綿混のものは本当に選択肢がなくて、必要なのに買えないという状態が長く続きました。

ディスコンになったRUN INVISIBLEをネットで見つけては在庫を全買いしていたので、それでしばらくの間やり繰りしていたのですが、そろそろ限界かもと…思っていたタイミングで見つけたのがMXPのスニーカーソックスです。

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MXPはカットソーに興味があってちょいちょいサイトを覗いていたのにまさに灯台下暗し。

コットン素材主体で肌当たりや吸湿性なんかは申し分なく、何より消臭効果がかなり高いことに驚きました。

一足買って半日試した後、これは確実にRUN INVISIBLEの上位互換だと確信してその日のうちにまとめ買いに走ったのでした。

F31 KNIGHT RIDER

思い返せば2008年と2009年の境目あたり(だったかな?うろ覚え)、国内の自転車界隈がにわかに活気づいてるタイミングで、突然ディスコンのアナウンスが流れたフライターグのF31 KNIGHT RIDER。

このユニークな形状はそもそも自転車のフレームに取り付けられるようにデザインされたもので、実は1994年(創業は1993年)から生産されていたという非常に歴史があるモデルなんですよね。

発売後、細かい仕様修正を繰り返しつつ生産終了し、入手するチャンスは残された店頭在庫のみという状況に落胆していた頃、まさかの日本国内のみのエクスクルーシブ販売(生産再開)という形となり、直営店以外の取扱店でしばらくの間入手が可能でしたが現在は完全に生産中止となり、入手はかなり難しい状況です。

最近愛用しているのはディスコンのアナウンスが流れたタイミングでオンラインストアに残された最後の在庫の中から滑り込み購入した品物です。

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フライターグにおける黒い単色はその人気から需要と供給のバランスが取れておらず、未だにレアピース扱いされているのが現状です。

自分自身は黒い単色を使うことは最近あまりなかったのですが(どちらかと言えば個性的な柄が入っているほうがフライターグらしくて好き)一周回ってまた格好いいなと思うようになり、荷物の少ないときなんかは使っていてすごく楽しいバッグです。

背負うと体に巻き付くようにフィットするので日々のアクティビティのお供にしていらっしゃる方も多いみたいです。

現在不定期で銀座と渋谷の直営店のみで開催されているラリティーズ(=ラリターテン、ディスコンモデルや検品などで弾かれたB品を特別価格で販売)で稀にKNIGHT RIDERが並んでいることもあります。あと、もしかしたら辺境のF取扱店にまだ少量の在庫があるかもしれませんがこれは自分で確かめたわけではないのでたしかなことは言えません。

自分も最低あともうひとつは欲しいなあと思っているところなので、もしネットオークションなどで入札合戦になった場合はどうぞお手柔らかにお願いいたします。笑

Asics Tiger GEL-KAYANO TRAINER KNIT

アシックスタイガー初のニットアッパーのスニーカー。

ニットアッパー自体はナイキのFlyknitから何番煎じだよってくらい他社が追従していますが、アシックスタイガーも時代の流れには逆らえないと言ったところでしょうか。

今はセールにかかっているのでお買い得なんですが自分はサイズ欠けが怖くて発売直後に買いました。

予期せぬ雨に祟られることが多い梅雨時期には履くのが少し憚られるのでまだ下ろしていないんですが足の蒸れ加減的にはもうそろそろ…な気がするのでしばらく週間予報とにらめっこの日々ですね。ホールド感やクッショニングは言わずもがな、のはずです。

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INOV-8 ROCLITE 282 GTX

予期せぬ突然のゲリラ豪雨に見舞われがちな昨今、ずっと晴雨兼用のシューズを探していました。が、レインブーツタイプでは歩きにくさに加え収納場所の問題もあり、かといってファストパッキングやハイクに対応した防水トレッキングシューズでは街歩きにしてはルックスがゴツ過ぎてどれも今ひとつ決定打に欠けるなーと思うなか、最近盛り上がっているトレラン界隈にいくつか使えそうなものがあるではないですか!と気づいてWebを眺めながら、のちに実際に履いてみて一番しっくりきたのがこれ。

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見た目的にはMERRELL定番のカメレオンに近いのかな。用途は異なりますが。
普段結構な距離を歩く事もありクッショニングは外せない要素なんですが、試着して足裏の感覚を確かめるとその懸念は払拭されました。あとLITEってだけあってすごく軽いです。
最近はネイビー×黒みたいな重ためな配色も嫌いじゃないので手持ちの洋服にもまあまあ合わせやすそうです。たくさん歩いて早く履きならしたいですね。

それにしてもワードローブが次第にテクノロジーに浸食されていくのを実感しています。

KEEP ON TRUCKIN'

遡ればソーシャルメディアがここまで普及するずっと前、インターネットとリアルは今ほど地続きではなく、ともすれば身バレに繋がる(トラックの幌から切り出した唯一無二のバッグである)自身のフライターグの情報をインターネット上に公開することが少し憚られるような、そんな時代がありました。

そんな時代背景においても、発信することを躊躇しないインフルエンサー達に感化されてか、自分自身もごく自然にフライターグの情報を公開するようになっていきました。誰が見ているかもわからない、インターネット上のほんの片隅で。

「FU」と名乗る匿名の人物から自分の当時のブログに突然コメントがついたのはちょうどそんな頃で、そしてそれがFREITAG UNCLE(=金曜叔父)の頭文字であることに気づくのにあまり時間はかかりませんでした。

あなたの突然の訃報を受けてから1年。インターネットにはしっかりとログは残っていますから、ついさっきまで当時の足跡を見つけては振り返ったり懐かしんだりしていたところです。

そうそう、10年越しの夢(?)が叶って、最近になってようやくFREITAG retour時代のヴィンテージが手に入ったんですよ。滅多に表情を崩すことがなかったあなたにもお見せしたかった。

I miss you uncle. and keep on truckin' with you!